- 角膜を削らず取り出せるのが ICL、削るのが SMILE と LASIK
- 強度近視や角膜が薄い方は ICL が選択肢になりやすい
- ICL の費用相場は両眼で 45〜55万円前後(乱視ありで変動)
- どれが向くかは適応検査でしか分からない|まず無料検査へ
3つの術式は「角膜を削るか」で分かれる
ICL・SMILE・LASIK は、視力を矯正するという目的は同じですが、眼へのアプローチが違います。公開情報を整理すると次の通りです(最新の適応や費用は各クリニック公式で要確認)。
| 術式 | 角膜を削るか | 元に戻せるか | 強度近視 | 角膜薄い方 |
|---|---|---|---|---|
| ICL | 削らない(レンズを挿入) | レンズを取り出せる | 対応しやすい | 対応しやすい |
| SMILE | 削る(小さな切開で組織を抜く) | 戻せない | -10D前後まで | 不向き |
| LASIK | 削る(フラップを作り照射) | 戻せない | -6〜-8D程度 | 不向き |
LASIK と SMILE は角膜を削って形を変えるため、一度受けると元には戻せません。ICL は角膜の状態を保ったままレンズを入れる方式で、必要なら取り出せる点が大きな違いです。本サイトの口コミでも、この「可逆性」を決め手に挙げた方が複数いました。
角膜の厚みは個人差があり、レーシックを受けるには500μm以上が一つの目安とされます。強度近視で削る量が増えると角膜が薄くなりすぎるため、その場合はICLが第一候補になります。詳しい比較はICLとレーシックの違い・ICLとレーシックどっちもあわせて確認できます。
口コミに見る「ICL を選んだ理由」
本サイトに寄せられた声では、LASIK ではなく ICL を選んだ理由として、角膜を削ることへの抵抗が共通していました。
品川近視クリニック 東京院で受けた Ken さんは「角膜を削るレーシックには抵抗があったが、万が一の時にレンズを取り出せる ICL なら安心だと思い決断した」と話しています。
新宿近視クリニックで受けた yuki さんも「レーシックは角膜を削るため抵抗があったが、レンズを挿入するだけの ICL は取り出せると知り安心感があった」とコメント。同院の OKA さんは「レーシックよりも角膜を削らない安全性と、レンズを取り出せる可逆性に惹かれた」と振り返ります。
強度近視やドライアイで悩んでいた方が、長期的な眼の健康を考えて ICL を選ぶ流れが見えます。長年コンタクトでドライアイが悪化していた方ほど、LASIKでさらに角膜が薄くなることを避けたいという意向が強い傾向です。
自分にどれが向くかは「適応検査」で決まる
術式選びで迷っても、最終的に向き不向きを決めるのは眼の状態です。判断には年齢・近視の強さ・角膜の厚み・前眼房の深さ・角膜内皮細胞の数などが関わります。
角膜が薄い方や強度近視の方は、削る量が増える LASIK・SMILE が難しく、ICL が候補に挙がりやすいとされています。逆に前眼房が浅いと ICL が適さない場合もあります。具体的には前房深度が2.8mm未満だと不適応となる施設が一般的です。
つまり「比較して1つに決める」前に、自分の眼がどの術式に適応するかを知る必要があります。多くのクリニックが無料の適応検査を用意しているので、そこで結果を聞いてから判断するのが遠回りに見えて最短です(検査内容は公式で要確認)。
費用感の目安
ICL の費用は本サイトの口コミに金額の記載がありました。新宿近視クリニックの Aさんは総額 497,000円、yuki さんは 473,500円。品川近視クリニック 東京院の Ken さんは 約51万円、裸眼の肉太郎さんは 460,000円でした。乱視あり(EVO+ ICL)だったおけんけんさん(山王病院)は756,000円と高めで、術式と乱視対応の有無で20〜30万円の差が出ていました。
| 術式 | 両眼総額の目安 |
|---|---|
| LASIK | 25〜40万円前後 |
| SMILE | 35〜55万円前後 |
| ICL(近視のみ) | 45〜55万円前後 |
| ICL(乱視あり EVO+) | 60〜80万円前後 |
両眼でおおむね 45〜55万円台が ICL の目安ですが、乱視の有無やレンズの種類で変わります。SMILE・LASIK は ICL より費用が抑えやすい傾向と公開情報では説明されますが、金額は術式とクリニックで差があるため公式で要確認です。費用の詳細はICLの費用相場やICLの費用比較も参考にしてください。なお全術式とも医療費控除の対象になり、所得税率20%の方なら数万円が戻る計算になります。
よくある質問
Q. LASIKを過去に受けた人もICLは可能?
A. 角膜と前房の状態しだいです。LASIK後で再矯正したい方がICLに切り替える例はあります。検査で前房深度と内皮細胞数を確認してから判断します。
Q. SMILEとICLで悩んだら?
A. 強度近視(-8D超)・角膜が薄い・ドライアイがひどい方はICLが第一候補。中等度近視で費用を抑えたい方はSMILEも候補になります。
Q. 老眼が始まる年齢ではどれが向く?
A. 40代以降で老眼が出始める世代はICLと老眼も視野に。将来の白内障手術との両立は白内障併発で詳しく整理しています。
結局どこで比較検討を始めればいい?
3術式を1か所でまとめて相談したい方には 品川近視クリニック 東京院 が候補になります。Ken さんは選んだ理由として「症例数が国内トップクラスで、費用も抑えられる」点を挙げており、複数の術式について実績ベースで説明を受けやすい環境です。
裸眼の肉太郎さんも「混み合っているが、その分症例数が圧倒的で安心感があった」とコメント。まずは無料の適応検査を受け、自分の眼が ICL・SMILE・LASIK のどれに向くかを確認するところから始めるのがおすすめです。
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