- ICLのレンズは度数が変わらず、手術が原因で視力は落ちにくい
- 加齢による老眼や白内障など、別の要因で見えにくくなることはある
- 度数ずれやレンズの位置なら入れ替えで再調整できる
- 術後すぐは見え方が安定せず、落ち着くまで時間がかかる
- 近視戻り(リグレッション)はレーシックより起こりにくいとされる
公開情報:ICLで「視力が戻る」と言われる3つのパターン
ICLは眼の中にレンズを入れて近視や乱視を矯正する手術です。レンズそのものの度数は時間がたっても変わらないため、ICLが原因で視力が落ちることは基本的にありません。コラマー素材は経年での膨潤や混濁が報告されておらず、長期データでも光学性能の劣化は限定的とされます(公開情報)。
それでも「視力が戻る」と検索されるのは、次の3つが混ざっているためです。
| パターン | 原因 | 対応 |
|---|---|---|
| 一時的な見えにくさ | 術後数日〜1ヶ月の安定化期間 | 経過観察 |
| 加齢による変化 | 老眼・白内障・水晶体の変化 | 入れ替え/別手術 |
| 度数ずれ・レンズ位置のズレ | 適応時の度数選定や術後の位置不良 | レンズ入れ替え |
つまり多くは、レンズの劣化ではなく別の理由です。加齢による変化は誰にでも起こり得るもので、ICLを受けたかどうかとは別の話になります。最新の適応や対処の方針は公式で要確認です。
レーシックでは角膜のリモデリングによる近視戻り(リグレッション)が知られていますが、ICLは角膜を削らずレンズを足す方式のため、リグレッションは起こりにくいというのが公開情報の整理です。
術後すぐの見え方は安定するまで時間がかかる
手術のすぐあとは、目にゴロゴロした異物感が出たり、光の周りに輪が見えたりすることがあります。これを一時的に「見えにくくなった」と感じる方もいます。
本サイトの口コミでは、Kenさん(品川近視クリニック 東京院)が「術後3日間ほどは光の輪が強く、夜間の運転に不安を感じた。1週間ほどで落ち着いた」と話しています。Aさん(新宿近視クリニック)も「光の輪は1ヶ月ほどで脳が慣れて気にならなくなった」とコメントしています。OKAさん(新宿近視クリニック)も「術後数日は光の輪っかが強く出たが、1ヶ月で脳が慣れて気にならなくなった」と書いています。
こうした経過は想定の範囲内であることが多く、見え方が落ち着くまでは数日から1ヶ月ほどかかると考えておくと安心です。
本サイトの口コミから見える経過
本サイトに寄せられた口コミでは、全員が数日から1ヶ月ほどで見え方が落ち着いたと答えています。視力は0.02〜0.05の強度近視から1.5まで回復したという報告でした。
| 時期 | 見え方の傾向 |
|---|---|
| 当日〜3日 | 異物感や光のにじみが出やすい |
| 1週間 | 異物感が引いてくる |
| 1ヶ月 | 見え方が落ち着く方が多い |
| 3ヶ月 | ハローが日常生活で気にならないレベル |
| 半年〜1年 | 検診でレンズ位置と度数を最終確認 |
裸眼の肉太郎さん(品川近視クリニック 東京院)は「術後1ヶ月ほどは夜間に光の輪が気になったが、3ヶ月経った今はほとんど意識しない」と話しています。K.Nさん(新宿近視クリニック)も「事前にハロー・グレアの説明を受けていたのでパニックにはならなかった」とコメント。一時的な見えにくさと、視力が下がり続けることは別だと整理しておくと、不安が和らぎます。
入れ替え・再手術で度数は調整できる
度数が想定とずれていたり、レンズの位置が合わなかったりする場合は、レンズを取り出して入れ替えることで再調整ができます。これはICLが角膜を削らず、あとから戻せる可逆性を持つ手術だからこそできる対応です。
入れ替えが検討される主なケースは次の通りです。
- レンズの度数が眼の実際の屈折と合わなかった
- レンズサイズが大きすぎ/小さすぎて位置が安定しない
- 軸合わせが必要なトーリックICLで軸ズレが起きた
- 将来、白内障など別の手術が必要になった
yukiさん(新宿近視クリニック)も「万が一の際に取り出せると知り、安心感があったのが決め手だった」と選んだ理由を挙げています。
見え方に不安が残るときは、自己判断で様子を見続けず、手術を受けたクリニックで術後の検診を受けて度数の再評価を相談するのが確実です。対応の範囲はクリニックによって異なるため、公式で要確認です。再手術の保証期間(◯ヶ月以内無料など)は院ごとに違うので、契約前にアフターケアの条件を必ず確認しておきましょう。
視力低下に関するQ&A
スマホやPCを使いすぎると視力は下がる?
ICLレンズの度数は変わりませんが、調節疲れによる一時的なピントの合いにくさは起こり得ます。20-20-20ルール(20分作業→20フィート先を20秒見る)など休息習慣を意識すると軽減できます。
老眼が出てきたらICLは無意味?
近距離だけ見えにくくなるため、ICLが原因ではありません。詳しくは老眼との関係で解説しています。
白内障になったら?
水晶体の濁りが進行した場合、ICLを取り出してから白内障手術(眼内レンズ挿入)に進みます。
度数が再び進む可能性は?
成人後の近視進行は限定的ですが、近視がまだ進む年齢でICLを受けると見え方が変わる可能性があります。20代前半は経過を見極めてから判断するのが安全です。
結局どこで受ければ視力低下まで含めて安心?
術後の見え方や再調整まで含めて相談しやすいのは 新宿近視クリニック です。
本サイトの口コミでは、同院のyukiさんとOKAさんがそろって「検査や説明が丁寧で、無理な勧誘がなかった」と話しています。術後すぐの見え方の変化を事前に説明してもらえると、落ち着くまでの期間を冷静に待ちやすくなります。
まずは無料の適応検査で、自分の目の状態と度数を詳しく確認するのが最短ルートです。後悔しない選び方もあわせて参考にしてください。
不安を残さず1院を選ぶ