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V4c ICLとは?穴あきレンズの特徴を口コミで解説

V4c ICLはレンズ中央に小さな穴があるタイプのICLです。手術前のレーザー処置が原則不要になり、現在主流のEVO ICLもこのV4cがベース。違いと口コミをまとめました。

V4c ICLとは?穴あきレンズの特徴を口コミで解説
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  • V4c ICLはレンズ中央に小さな穴があるタイプのICL
  • 穴のおかげで手術前のレーザー処置が原則不要に
  • 現在案内される EVO ICL はこのV4cがベース
  • 自分に合うかは適応検査での確認が前提
  • STAAR Surgical社が2010年代に導入した世代

V4c ICLはレンズ中央に穴があるタイプ

V4cは、目の中に入れるICLレンズの世代を表す呼び名です。いちばんの特徴は、レンズの中央に 直径0.36mmほどの小さな穴 が空いていること。この構造から「ホールICL」とも呼ばれます(公開情報)。製造元のSTAAR Surgical社が「KS-AquaPORT」と呼ぶ中央孔技術を導入したのは2010年代で、それ以降の主流モデルになっています。

この穴を通って、眼の中を満たす水(房水)が自然に流れます。レンズを入れても水の通り道が確保される、というしくみです。中央孔があることで急性緑内障発作(瞳孔ブロック)のリスクを抑える効果が期待でき、術前の緑内障関連の処置を減らせる点が大きな進歩でした。

クリニックの案内では、世代を表す「V4c」よりも、後述する商品名で説明されることが多い点も知っておくと混乱しません。

旧モデルとの違いは手術前のレーザー処置

穴のない旧世代のICLでは、房水の流れを保つために、手術の前に虹彩へレーザーで小さな穴を開ける虹彩切開術(LI)が必要でした。LIは手術の1〜2週間前に別途行うのが一般的で、通院回数や費用負担が増える要因でした。

V4cは中央の穴がその役割を果たすため、この事前のレーザー処置が 原則不要 になりました。手術までの通院や体への負担が減った、というのが大きな進歩です。

世代中央孔事前のLI処置主な使われ方
V4より前なし必要国内では現在ほぼ流通せず
V4なし必要旧世代
V4cあり(0.36mm)原則不要EVO ICLのベース
V4c拡大版あり原則不要EVO+として光学部拡大

ただし眼の状態によって対応は変わります。自分のケースで処置が必要かどうかは、最新情報をクリニック公式サイトで要確認です。

「EVO」「EVO+」とV4cの関係

クリニックで案内される「EVO ICL」「EVO+ ICL」は、このV4cの穴あき構造を受け継いだ新しいモデルです。EVO+ ICL はレンズの光学部(くっきり見える範囲)が直径6.1mmと広めに設計されています(公開情報)。光学部の拡大によって夜間瞳孔が開いたときの見え方が改善されたという報告もあります。

本サイトの口コミでも術式の記載はこの名前です。yukiさん(新宿近視クリニック)は「EVO ICL(ホールICL)」、おけんけんさん(山王病院)は「EVO+ 乱視あり」で受けたと書いています。みんみんさん(大内雅之アイクリニック)も「EVO ICL」での施術記録です。

つまり「V4c ICL」と「EVO ICL」は、世代の呼び名と商品名の違いで、別物ではありません。詳しい違いはEVO・EVO+の比較記事でも整理しています。

V4cでもハローは出る?本サイトの口コミ

中央に穴がある構造のため、夜に光がにじんで見える「ハロー現象」が術後に出ることがあります。ただ口コミを見ると、時間とともに落ち着いたという声が中心です。

本サイトの口コミ:Aさん(新宿近視クリニック)は「術後数日は白い輪が見えたが、1ヶ月ほどで気にならなくなった」。Kenさん(品川近視クリニック 東京院)は「1週間ほどで日常生活では気にならないレベルに落ち着いた」とコメントしています。

裸眼の肉太郎さん(品川近視クリニック 東京院)も「3ヶ月経った今はほとんど意識しない」と話していました。見え方の感じ方には個人差があります。

ハロー・グレアの時期別の経過目安

時期見え方の傾向
当日〜3日光のにじみ・異物感が強め
1週間異物感は引くがハローは残る方も
1ヶ月多くの方で気にならなくなる
3ヶ月〜日常生活では意識しないレベル

V4cでよくある疑問

中央孔は視界に映る?

直径0.36mmの中央孔は瞳孔のさらに小さい位置にあり、本人が穴を視覚的に認識することはありません。

旧モデルから入れ替えはできる?

公開情報では、適応の評価次第でレンズ入れ替えが可能とされます。詳しくは手術を受けた院での経過観察を経て、医師判断になります。

眼の構造的に向かない場合は?

前房深度が浅い・角膜内皮細胞が少ない・進行性の円錐角膜など、不適応となる条件は世代を問わず存在します。

V4cレンズのサイズ・度数バリエーション

V4c世代のEVO ICLは、患者ごとの眼のサイズに合わせて複数のレンズサイズと度数を組み合わせて選びます。レンズの長軸サイズは12.1mm・12.6mm・13.2mm・13.7mmの4種類が用意され、角膜輪部間距離(white-to-white)や前房深度から最適サイズを計算します。サイズが小さすぎるとレンズが回転しやすく、大きすぎると前房を圧迫して眼圧上昇や白内障の原因となります。

度数は近視矯正で-3.0Dから-18.0D、乱視は1.0〜6.0Dの範囲で組み合わせ可能とされます(公開情報、最新は要確認)。レンズはSTAAR Surgical社が個別オーダー製造する流れになるため、適応検査から手術まで2〜4週間ほど要するのが一般的です。

結局どこでV4cの相談をすれば安心?

V4c世代のEVO ICLについて、説明の丁寧さと検査のしやすさで選ぶなら 新宿近視クリニック が候補になります。

本サイトの口コミでは、同院で受けたyukiさんOKAさんがどちらも「検査が丁寧で無理な勧誘がなかった」と回答。レンズの種類や穴あき構造の意味も、検査の場で直接確認できます。

V4cが自分の眼に合うかは、視力や眼の奥行きなどを測る適応検査でないと分かりません。まずは無料の検査で確かめるのが、迷いを減らす近道です。費用感は相場記事、術後の通院ペースはアフターケア記事も参考にしてください。

レンズの種類で迷ったら、まず検査で自分の眼を知るのが確実です。

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