- ソフトは検査前から 1週間以上、ハードは 2〜3週間以上 止めるのが一般的な目安
- 期間はクリニックごとに違うため、予約時に必ず確認する
- 止める理由は、角膜の形が元に戻ってから正確に測るため
- 中止のあいだはメガネで生活する
- 手術前にも別途中止期間が設定され、検査と合わせて2回の中止が必要
コンタクトを止める期間の目安
ICLの適応検査と手術の前は、コンタクトレンズの装用をいったん止める必要があります。公開情報として一般に案内されている目安は次のとおりです。
| レンズの種類 | 中止期間の目安 |
|---|---|
| ソフトコンタクト | 検査前から1週間以上 |
| 1日使い捨て(クリアレンズ) | 3日〜1週間以上 |
| 2週間/1ヶ月交換ソフト | 1〜2週間以上 |
| 乱視用ソフトコンタクト | 1〜2週間以上 |
| カラーコンタクト | 1〜2週間以上 |
| ハードコンタクト | 2〜3週間以上 |
| オルソケラトロジー | 1〜3ヶ月以上 |
数値はあくまで一般的な目安で、角膜の状態や使っていたレンズによって変わります。正確な日数はクリニック公式で要確認です。予約の電話やカウンセリングの段階で「いつから外せばよいか」を聞いておくと、検査をやり直さずに済みます。長期間ハードコンタクトを愛用してきた方は、角膜が変形しやすく中止期間が長めに設定されることもあります。
なぜ装用を止める必要があるのか
コンタクトレンズは角膜の上に乗り、長く使うほど角膜の形をわずかに変えます。とくにハードコンタクトは圧が強く、形が戻るまでに時間がかかります。
ICLは、目に入れるレンズの度数とサイズを一人ひとりの目に合わせて計算します。具体的には角膜トポグラフィー、波面収差解析、前房深度測定、角膜内皮細胞数などを総合判定します。角膜が本来の形に戻らないうちに測ると、その計算がずれてしまいます。一定期間あけて角膜が落ち着いてから測る、というのが中止期間の目的です。
特に大事なのは「軸ズレ」と「角膜厚誤測定」です。乱視軸が安定しないとトーリックICLの軸合わせ精度が下がり、術後視力に影響します。
中止期間中の生活アドバイス
メガネがない/度数が古い場合は、中止期間に入る前に新しいメガネを作っておくと安心です。一般的なメガネ作製の流れは次の通りです。
- 中止開始の2〜3日前にメガネ屋で度数測定
- 既製品なら即日、オーダーは1週間ほど
- 度数が強い方は薄型レンズ(屈折率1.67以上)を選ぶ
- 仕事用・自宅用で2本持ちにすると快適
裸眼で過ごせない方は車の運転にも注意が必要です。メガネの裸眼視力が0.7以上ないと普通免許の条件を満たさないため、必要があれば公安委員会への確認を。
中止期間によくある疑問
検査の日だけ外せばいい?
当日に外すだけでは足りません。角膜が戻るには日数がかかるため、検査日より前から止めます。手術前にも改めて中止期間が設けられるのが一般的です。
期間中はどう過ごす?
裸眼で過ごせない方はメガネを使います。度数の合うメガネが手元にない場合は、早めに用意しておくと安心です。
中止を短く申告したらどうなる?
測定値が安定せず、検査や手術の延期につながることがあります。正直に申告し、指示された期間を守るのが結局は近道です。手術後の点眼や生活の注意点も、クリニックの指示に従ってください。
強度近視でメガネがつらい場合は?
度数の強いメガネは像が小さく見え、慣れるまで違和感があります。在宅勤務日と検査日を組み合わせるなど、生活負担を減らす工夫を。
仕事に支障があるときは?
検査日と手術日は休暇を取る計画が現実的です。手術当日と翌日は休む院が多く、術後数日はPC作業を軽めにする指示が出ます。詳しくはアフターケアを参照してください。
コンタクトを着けたまま検査したら?
測定がずれて適応判定の精度が下がります。指示期間を守れなかった場合は、正直に申告して再検査の日程を組み直してもらうのが結果的に早道です。
ICL前のコンタクト中止スケジュール例
| 時期 | やること |
|---|---|
| 適応検査の2〜3週間前 | ハードコンタクト中止、メガネ準備 |
| 適応検査の1週間前 | ソフトコンタクト中止 |
| 適応検査当日 | 詳細測定、適応判定 |
| 手術の2〜3週間前 | 再度コンタクト中止指示 |
| 手術当日 | メガネで来院、点眼麻酔下で手術 |
| 術後1日〜1ヶ月 | 検診、点眼管理 |
中止できない事情があるときの相談ポイント
仕事や育児で「裸眼生活は数日が限界」という方も少なくありません。中止期間を完全には取れないケースでも、相談次第で柔軟に対応してもらえることがあります。次の選択肢を院に確認してみてください。
- 度数の合うメガネを新調し、装用日数を確保する
- 検査と手術の予約を分け、それぞれ直前だけ中止する
- ハードからソフトに一時的に切り替えて中止期間を短縮(医師判断)
- 在宅勤務日にまとめて検査・手術を受ける
ただし「中止しないで検査を受ける」のは結果として再検査・延期につながり、トータルの時間ロスが大きくなります。仕事の繁忙期を避け、検査・手術・1ヶ月検診を見越したスケジュールを早めに組むのが結果的には最短です。詳しい流れは適応検査の内容もあわせて確認してください。
結局どこで適応検査を受ければ安心?
中止期間を含めた事前の流れをていねいに案内してくれる院として、新宿近視クリニック をおすすめします。
本サイトの口コミでは、yukiさん(新宿近視クリニック)が「検査も丁寧で、無理に勧誘されることもない」とコメントしています。同院のAさんも「説明が非常に丁寧で安心して相談できた」と話していました。OKAさんも「説明が非常に丁寧で、無理な勧誘もなかった」と評価しています。
適応検査は無料で受けられる院が多く、ここで自分の目がICLに向いているかが分かります。まずは予約時に中止期間を確認し、メガネを準備してから検査に臨むのが最短ルートです。
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